単なる水切りや拭き掃除にとどまらない、キッチンペーパーの活用術や裏ワザを取り入れることで、家事のクオリティは一段と向上します。
代表的なのが「葉物野菜の超延命保存法」です。レタスや小松菜、ほうれん草などを保存する際、軽く湿らせたキッチンペーパーで根元を包み、乾いたペーパーと一緒にポリ袋に入れて冷蔵保存するだけで、余分な湿気を吸いつつ乾燥を防ぎ、シャキシャキ感を1週間以上キープできます。肉や魚パックを買った直後にドリップ(余分な水分)をペーパーで優しく拭き取ってから再ラップする手法も、特有の生臭さを抑えて旨味を引き締める基本テクニックです。
また、揚げ物後のキッチンペーパーを使った油処理と捨て方も覚えておきたい知恵です。使い終わった牛乳パックや二重にしたポリ袋の中に、丸めたキッチンペーパーや新聞紙を敷き詰め、十分に冷ました廃油を注ぎ込んで吸わせます。そこに少し水を含ませてから密閉して可燃ゴミに出せば、油の自然発火リスクを防ぎつつ、市販の凝固剤を買わずに安全かつ手軽に廃棄できます。