この動乱は音楽シーンにも多大な影響を及ぼした。まっすぐで熱いメッセージソングで多くのファンを勇気づけてきたFUNKY MONKEY BABYS。その顔であったファンキー加藤のスキャンダルは、グループが築き上げたクリーンなイメージに甚大な打撃を与える結果となった。
騒動直後に開かれた緊急記者会見で、ファンキー加藤は深く頭を下げ、涙ながらに事実関係を認めて謝罪した。世間からは楽曲のイメージとの乖離に対する厳しい批判が相次いだ。しかし、ここでも柴田は過度なバッシングに同調することなく、相手を追い詰めない姿勢を貫く。怒りではなく対話を選んだ柴田の対応が、事態の過度な泥沼化を食い止める防波堤となった。