専業投資家として活躍するテスタさん。2026年の利益は12億円弱と驚きですが、これまでに投資活動で得た利益は、なんと52億円を超えるほどの凄腕投資家であり超富裕層です。
なぜなら、野村総合研究所が2019年に実施した金融資産調査によると、純金融資産保有額が5億円以上の世帯が「超富裕層」に該当するからです。
その世帯数は、8.7万世帯。全国の世帯総数5178万5千世帯の中で、超富裕層は0.1%であり、テスタさんはその1人ですね。
テスタさんが投資家をスタートしたのは、2005年。フリーター時代に貯めた300万円を元手に専業投資して活動を始めました。
投資先として選んだのは、日本の株式市場です。その株式市場で「スキャルピング」という方法を用いて、投資活動をおこないました。
「スキャルピング」とは、秒単位のトレードを繰り返すことで、少額の利益をコツコツ積み上げる方法です。
しかし、テスタさんも初めから利益が出たわけではありません。投資活動を開始した初月は、マイナス30万円、その翌月はマイナス15万円でした。
この段階で、300万円の元手が15%減ったわけですから、テスタさん本人はかなりのショックだったのではないでしょうか?
テスタさんが、凄腕投資家といわれる理由はここからです。なんと、3か月目からはプラスに転じ、その後は、年間で資産を減らすことはありませんでした。
資産を増やし続けているテスタさんが、2026年現在目指している生涯利益は55億円とのこと。
2026年時点の利益は52億円、1年間で得た利益は12億円弱ということから、2026年には達成しそうですね。
テスタさんは、どうして投資家になったのでしょうか?
その答えは、小学生の時に見ていた満員電車の光景にありました。
満員電車のドアが開き、電車の中に駅員さんにより押し込まれる乗客の姿。そして、ドアが閉まり出発していきます。
目の前の何気ない光景に、テスタさんは「自分は会社員になりたくない」と思うようになったそうです。
その後、学校を卒業してからは、フリーターとして過ごしていました。主に、パチンコで生計をたてていましたが、唯一雇われた経験は、カイワレ工場のアルバイトだけです。
アルバイトとパチンコだけで、どうやって元手の300万円を貯めたのでしょうか?
テスタさんは、好きで通っていたパチンコ業界の規制が変更になることを知りました。変更になることで、株価が上がりそうな銘柄を1点買い。
その株がなんと、200万円の利益を生み出したのです。
テスタさんは、株の売買で得た利益などを元手に専業投資家として活動をスタートさせ、現在の凄腕投資家に成長していきました。