結論から明かすと、現在全国で流通しているコロロの標準パッケージ(内容量48g規格)には、平均して9個から11個の粒が入っている。今回、定番の「グレープ」および「マスカット」をはじめとする主要ラインナップを複数ロット購入し、精密電子スケールを用いて個数と一粒あたりの重量を測定した。
測定結果は明快だった。10袋中7袋が「ぴったり10個入り」、2袋が「9個入り」、残る1袋が「11個入り」という分布を示した。一粒あたりの重量は概ね4.5gから5.2g前後の範囲に収まっており、合計重量が規定の48g(あるいは限定フレーバーの40g規格)をわずかに上回るよう調整されている。
個数に1〜2粒の前後が生じる理由は、内容量表示が「個数」ではなく「重量(グラム)」基準であるためだ。粒ごとの果汁含有量やコラーゲン皮膜の厚みによって微小な重量差が生まれるため、総重量を均一に保つ過程で袋ごとの粒数にわずかな揺らぎが発生する。決して内容量が削られているわけではない。