エアコンの内部クリーンとは?掃除不要の大誤解とカビ発生の真相

エアコンの内部クリーンとは?掃除不要の大誤解とカビ発生の真相

エアコンの内部クリーンとは?掃除不要の大誤解とカビ発生の真相についての疑問解決ガイドをご紹介します。

SNSやネット掲示板、Q&Aコミュニティ上では、内部クリーンを巡るリアルな悩みやトラブルが日々投稿されています。

「真夏にタイマーでエアコンが切れた後、内部クリーンが始まって室温が上がり、暑さで目が覚めてしまった」(30代会社員)
「内部クリーンが始まった瞬間に、酸っぱいような生乾きのニオイが吹き出してきて部屋中に充満した」(40代主婦)

こうした実態から、エアコン内部クリーン臭い原因の構造が見えてきます。内部クリーンそのものが悪臭を作っているのではなく、「すでにフィンや送風路に定着していたカビや雑菌の巣」が温風によって温められ、揮発して部屋中に吐き出されているのが真相です。

また、「出かける直前だから」とエアコン内部クリーン途中で止める行為を繰り返すユーザーも目立ちます。しかし、加熱されて中途半端に湿気が残った状態は、カビにとって最も繁殖しやすい温度(25℃〜35℃)と湿度(80%以上)を人工的に作り出す結果となり、かえって黒カビの増殖を加速させる逆効果を招きます。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。