噴火島・西之島でゴキブリ発見?過酷な火山で生き延びた真相と現在

噴火島・西之島でゴキブリ発見?過酷な火山で生き延びた真相と現在

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西之島でゴキブリが確認されたという噂は、ネット上の都市伝説ではなく環境省が実施した学術的な上陸調査によって明らかになった事実です。2013年の噴火再開以降、島は急速に拡大し、生物がゼロから大地を創り上げる「一次遷移(プライマリー・サクセッション)」を観察できる世界屈指の自然の実験場として国際的にも注目を集めていました。

しかし、2016年10月および2019年9月に研究者チームが実施した総合学術調査において、溶岩に覆われずにわずかに残っていた旧島の一角から、多数のゴキブリが活発に活動している姿が発見されたのです。植物がほぼ死滅した灼熱の火山灰地で害虫の代表格が群れを成していたという報告は、調査員だけでなく多くの生物学者に大きな衝撃を与えました。

確認された個体は大型の「ワモンゴキブリ」であり、外来種として島に定着していたことが正式な調査報告書に記録されています。

渡辺 美咲
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渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。