おすすめアルゴリズムに関して、多くのユーザーが陥りがちな3大誤解を整理します。
誤解1:アカウントを非公開(鍵垢)にしていればおすすめに出ない?
これは明らかな誤解です。アカウントを非公開(鍵アカウント)に設定していても、「おすすめユーザー」の候補リスト自体にはアカウント名やアイコンが表示されます。投稿内容自体は承認されたフォロワー以外には見えませんが、「〇〇さんの知り合いかもしれないアカウント」として他者のタイムラインに露出するリスクは残ったままです。
誤解2:検索履歴をクリアすればおすすめの選出基準はリセットされる?
アプリ内の「検索履歴をクリア」を実行しても、消去されるのは端末上の表示キャッシュに過ぎません。Meta社のサーバー側に蓄積された「過去にどのアカウントを何秒間閲覧したか」「どのハッシュタグを追っていたか」という行動ログデータそのものは保持されるため、検索履歴を消した直後であっても、関連するアカウントが再浮上することがあります。
誤解3:サブアカウント(裏垢)は本垢と完全に切り離されている?
同一のスマートフォン端末でメインアカウントとサブアカウントを切り替えて使用している場合、端末固有の識別情報(Device ID)や同一のIPアドレス、さらには同一の電話番号・メールアドレスでのリカバリ設定により、システム側では「同一人物が運用する別名義アカウント」として高精度にクラスタリングされています。その結果、本垢の友人に裏垢がおすすめ表示されてしまう「身バレ」事故が多発しています。