キャビネット図とは?書き方の基本ルールや等角図との違いを徹底解説

キャビネット図とは?書き方の基本ルールや等角図との違いを徹底解説

キャビネット図とは?書き方の基本ルールや等角図との違いを徹底解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

理解を確実なものにするため、簡単な練習問題を頭の中でシミュレーションしてみましょう。

【練習問題】
次の寸法の直方体に段差がついた立体を、方眼紙にキャビネット図で描く場合の手順を考えてみましょう。
・全体寸法:幅 60mm、高さ 40mm、奥行き 40mm
・正面右上に「幅 20mm × 高さ 20mm」の切り欠き(段差)がある。

【解法のポイントと手順】
1. 正面の作図:幅60mm・高さ40mmの外枠から、右上の縦横20mm分をカットした階段状の正面図を、方眼紙にそのまま実寸で描きます。
2. 奥行きの計算:実際の奥行きは40mmなので、斜め45度の線は「40mm ÷ 2 = 20mm」の長さで各頂点から引きます。
3. 奥の形状の複写:20mm伸ばした各頂点同士を、正面の階段状のラインと全く同じ形状になるように平行線で繋ぎます。

正面の形状がそのまま奥にスライドするだけなので、奥行きの縮小ルールさえ守れば、どんな段差や穴があっても直感的に作図を完了できます。

小林 直樹
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小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。