2019年末、ヒカルの全面バックアップを受けて東京のサブカルチャーの聖地に鳴り物入りでオープンした「遊楽舎 秋葉原店」。しかし、オープンからわずか約1年半後の2026年に惜しまれつつ閉店を迎えました。
最大の要因となったのは、オープン直後に世界中を襲った新型コロナウイルスの感染拡大です。秋葉原という立地上、インバウンド需要や地方からの遠征客が売上の大きな柱として見込まれていましたが、相次ぐ緊急事態宣言や外出自粛によって客足が激減しました。
秋葉原の一等地ならではの高額なテナント料や固定費が重くのしかかる中、ヒカルと筧店長が協議を重ねた結果、「赤字を垂れ流して無理に維持するよりも、早期に撤退して姫路本店とオンライン展開に注力する」という極めて現実的かつ合理的な決断が下されました。ファンの間では撤退を惜しむ声が上がったものの、ビジネスとしての健全な判断であったと評価されています。