ただ漫然とプールを往復するだけでは、効率的な体脂肪燃焼は望めません。脂肪を最も効率よくエネルギーとして代謝させるには、水泳脂肪燃焼心拍数を意識したコントロールが必須です。
一般的に、最大心拍数(目安:220 − 年齢)の60%〜70%ゾーンが最も脂肪燃焼効率の高い「有酸素ターゲットゾーン」とされています。例えば40歳の方であれば、心拍数108〜126拍/分前後を維持することが理想です。心拍計付きの防水スマートウォッチ等を活用し、息が上がりすぎないペースを保つことが求められます。
これらを踏まえた、脂肪燃焼と基礎代謝向上を同時に達成するプールダイエットメニュー最新版(合計約60分)の実践手順は以下の通りです。
- ウォームアップ(10分):水中ウォーキング(大股歩き、ツイスト歩き)で水温に体を慣らし、関節の可動域を広げる。
- メイン有酸素パート(25分):水泳ダイエット効果的な泳ぎ方として、ゆったりとしたクロールまたは平泳ぎを心拍ゾーン60〜70%で連続遊泳。
- 高強度インターバル・HIIT要素(15分):25mを全力の80%でクロール(またはバタフライ)泳いだ後、30秒間の水中呼吸レスト(またはゆっくり歩き)。これを6〜8セット繰り返す。アフターバーン効果(EPOC)を誘発し、運動後も代謝を高める。
- クールダウン(10分):ビート板を使ったバタ足やゆっくりとした平泳ぎで乳酸の蓄積を防ぎ、呼吸を整える。