広瀬香美に対する整形疑惑が本格的に浮上したのは、2010年代半ばから2026年前後にかけてのことです。フジテレビ系『FNS歌謡祭』をはじめとする大型音楽特番へ出演した際、デビュー当時のナチュラルなショートカット姿を記憶していた視聴者から、「表情が以前と違う」「目元や唇のふっくら感が変化した」といった声がSNS上で一気に拡散しました。
彼女のビジュアル変化がこれほど大きな話題を呼ぶ背景には、90年代のメディア露出方針と現在のスタンスとのギャップがあります。全盛期の広瀬香美はアルペンのCMソングなどを中心に「楽曲の圧倒的な透明感」が先行し、テレビ露出を極力抑えるプロモーションを展開していました。そのため、当時の世間が抱いていた「控えめで素朴な歌姫」というパブリックイメージと、近年のYouTubeで見せる「表情豊かでエネルギッシュなエンターテイナー」という実像との間に強烈な落差が生まれたのです。
美容医療の専門家やメイクアップアーティストの分析によると、切開を伴う大規模な外科手術というよりも、加齢に対するプチ整形(ヒアルロン酸注入やボツリヌストキシン注射)や高周波リフトアップ治療、さらには欧米流の濃密な陰影メイクが複合的に作用した結果であるという見解が有力視されています。