『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を初見で鑑賞した際、「どこに北川景子がいたのか分からなかった」という声は少なくありません。彼女の主な登場シーンは、映画の中盤から後半にかけての限られたカットに集中しています。
最も分かりやすいのは、主人公ショーン(ルーカス・ブラック)が初めてハンの巨大な地下ガレージ兼アジトを訪れる場面です。レイコは溶接マスクを上げながら作業をしており、物珍しそうに自分たちを見るショーンに対して「何見てんのよ」と鋭い日本語で言い放つカットが存在します。鋭い目ヂカラとクールな立ち振る舞いは、当時10代とは思えない圧倒的なオーラを放っています。
作中のトータル登場時間はおよそ40〜50秒程度。決して長尺ではありませんが、ハリウッドの大規模なセットの中で、堂々たる存在感を発揮しています。