「瓶に詰めて放っておくだけ」と思われがちだが、水分のコントロールを誤るとカビの発生や発酵によるガス噴出の原因になってしまう。失敗を防ぐ基本中の基本は、レモンとはちみつの重量比を「1:1」に設定することだ。
調理器具とガラス瓶の消毒は絶対条件。熱湯消毒やアルコール除菌を徹底し、水気を完全に拭き取ることが鉄則だ。レモンをスライスした後にペーパータオルで表面の余分な水気を優しく拭き取るひと手間が、保存性を格段に高める。漬け込み開始から数日間は、1日1〜2回瓶を上下に優しく振って、浮いてくるレモンが常にシロップに浸かっている状態を保とう。全体が馴染んで水分がしっかり出たら、必ず冷蔵庫で保存するのが安全な管理法だ。