この空前のコレクションブームの裏には、緻密なメディアミックス戦略が存在する。原作出版を手がける株式会社双葉社、アニメーション制作を担うシンエイ動画株式会社、そして放送を牽引する株式会社テレビ朝日による三位一体のブランド管理が、作品の価値を常に高く保っている。
その強固なコンテンツ力を見事に商品化してみせたのが株式会社バンダイだ。お菓子と一緒にパッケージされた食玩シリーズは、子供の手にとりやすい価格帯でありながら、シークレット仕様の出現確率を絶妙にコントロール。大人買いを誘発する見事な商品展開で、市場の熱気を煽り続けている。