2018年秋に竣工した日本テレビ番町スタジオは、汐留本社にあるスタジオ群の規模を大きく凌駕する最先端スペックを誇ります。地下1階から地上6階までの構造の中に、2つの大型スタジオが機能的に配置されています。
なかでも中核を担う「C1スタジオ」は、スタジオフロア面積が約250坪(825平方メートル)に達し、民放キー局が保有するスタジオとしては日本最大級の広さです。天井高も約9メートル確保されているため、大規模なひな壇セットや巨大な特設ステージ、クレーンカメラを駆使したダイナミックな空間演出を自由自在に組むことができます。
この広大なキャパシティを活かし、『有吉の壁』『笑ってコラえて!』といった人気バラエティのスタジオパートをはじめ、大型音楽特番、大規模なドッキリ特番などの収録が精力的に行われています。隣接する「C2スタジオ」(約150坪)もフル4K/8K収録・IP伝送に完全対応しており、汐留本社と番町スタジオを光回線で直結したリアルタイム編集システムが確立されています。
なお、スタジオ内部に一般の人が利用できる一般開放エリア、見学通路、カフェ、社員食堂などは一切設置されていません。汐留の日本テレビタワーのように「日テレ屋」のようなキャラクターショップや飲食店が併設されている観光型施設ではなく、制作関係者と観覧当選者のみが入場できる純粋な「番組制作専用ファシリティ」となっています。