メタルラックのDIYにおいて、初心者が最も陥りやすいトラブルが「組み立て時の部品の向き」と「メーカー間のパーツ互換性の誤解」です。
ダイソーのジョイントラックを組み立てる際、ポールに噛ませる黒いプラスチック製の「固定部品(スリーブ)」には上下の向き(テーパー構造)があります。内側に「TOP」などの刻印がある面を上にしてポール溝にカチッとはめ込む必要がありますが、これを逆に取り付けてしまい、棚板が下にスコッと抜け落ちてしまう失敗が多発しています。また、4本のポールで固定部品の高さを完全に一致させないと、棚板が歪んでガタつきの原因になります。
さらにネット上でよく見られる「100均ならどこのチェーンのパーツも共通で使える」という情報は明確な誤りです。ダイソーのジョイントラックのポール径と、キャンドゥやワッツ等で展開されているワイヤーシリーズの寸法規格は異なります。棚板とポール、固定パーツは必ず同一チェーンの対応シリーズで統一して購入するのが鉄則です。