なぜかネットでは「忌野清志郎暗殺説」が立ち上がりましたが、その説にはまったく根拠はありません。
忌野清志郎さんは自分がボーカルをつとめる「RCサクセション」や「ザ・タイマーズ」というバンドで、「反戦」や「反原発」などの政治批判や、時にはメディアまでも否定する歌をたくさん作ったのです。
そして、そのメッセージ性の強さから放送禁止になることもありました。
テレビ中継では演奏中に悪ふざけをしたり、放送禁止用語などを繰り返し、視聴者からの抗議も殺到したりすることもあったそうです。
このような活動が世間的に敵を多く作り、暗殺されたという噂も出たのかもしれません。
しかし、これらだけで「忌野清志郎は暗殺された」と定義するには、あまりにも根拠が乏しいため、やはり暗殺説は噂に過ぎないということです。
ザ・タイマーズとして活動する忌野清志郎さん。
土木作業用ヘルメットをかぶり鼻から下を手拭いで覆う左翼活動家のような出で立ちで、ひたすら反体制を唄い続けた伝説のバンドとなりました。