GoogleやSNSの検索窓に「朝日大学」と打ち込むと、サジェストの上位に「やばい」「事件」「底辺」といった不穏なワードが浮上します。こうしたネットの反応が生じる背景には、大きく分けて2つの明確な要因が存在します。
第1の要因は、2026年に発生した元野球部員らによる岐阜市内の路上生活者襲撃死傷事件です。当時、全国ニュースで大々的に報道されたことで大学名が世間に認知され、事件から年月が経過した2026年現在でもデジタルタトゥーのように検索エンジン上に残存しています。大学側は事件後、速やかに部活動の無期限活動休止や再発防止に向けた倫理教育プログラムの全面改訂を実施しましたが、ネット上の悪評を完全に払拭するには至っていません。
第2の要因は、医療系学部特有の「厳格な進級判定と留年リスク」です。知恵袋や5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)などの掲示板には、「朝日大学の歯学部は進級が厳しすぎてやばい」「放校になる学生が多い」といった在学生・中退者による書き込みが散見されます。しかし、これは質の低い学生をそのまま卒業させず、国家試験に対応できる学力を担保するための「出口管理」の結果であり、実態としては教育の厳格さの裏返しといえます。