映画興行の観点から見ても、このシリーズの数字は異常だ。『怪盗グルー』シリーズおよび『ミニオンズ』シリーズの累計興行収入は既に50億ドル(約7500億円)を突破しており、アニメーション映画史上のトップに君臨している。
映画館でのチケット収入だけではない。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「ミニオン・パーク」をはじめとするテーマパーク事業、世界中で展開されるマーチャンダイジング、異業種コラボレーション。黄色いキャラクターが持つ経済効果は、一映画スタジオの収益構造を根本から支えるレベルに達している。2026年、USJでは新たなアトラクション拡張計画も囁かれており、映画とリアル体験の融合はさらに進化を遂げそうだ。