「年齢のせいだから」と自己判断して見過ごしてしまいがちな生理の異常ですが、中には子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜ポリープ、あるいは子宮頸がん・子宮体がんなどの重大な疾患が潜んでいるケースもあります。
以下のような症状に該当する場合は、自己判断せず速やかに婦人科を受診してください。
▼ 婦人科受診のチェックリスト
- 3カ月以上生理が来ない(続発性無月経):急激なホルモン低下や多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、早発卵巣不全の疑い
- 不正出血が続く:生理以外の時期や性交後に出血がある、または閉経したはずなのに再度出血した
- 経血量が異常に多い:夜用ナプキンでも1〜2時間もたない、大きなレバー状の血の塊が頻繁に出る、貧血症状がある
- 生理痛が年々悪化している:日常生活に支障が出るほどの激痛がある(子宮内膜症の可能性)
- 周期が極端に乱れている:月に何度も出血がある、あるいは周期が定まらない
「閉経後の不正出血」は子宮体がんの最も典型的な初期症状の一つです。「もう生理が終わったから安心」ではなく、出血が見られた際は必ず医師の診察を受けてください。