豪華ランナー陣の中でも一際大きな注目を集めたのが、東京五輪で日本卓球界初となる金メダルを獲得した直後の水谷隼の参戦だ。激闘のオリンピックを終えたばかりのトップアスリートがチャリティーの舞台に駆けつけたことは、お茶の間に大きな驚きと感動を与えた。
水谷隼は圧倒的な体幹の強さとスタミナを見せつけ、安定感抜群のピッチで周回を重ねていった。インタビューで「スポーツの力、そしてチャリティーの力で少しでも日本を元気にしたい」と語った彼の瞳には、アスリートとしての誇りと社会支援への強い使命感が宿っていた。異競技やタレント陣と一丸となり、真摯に汗を流す彼の姿は、スポーツ界とエンターテインメント界の垣根を越えた力強いメッセージとなった。