当時の利用者がネット上の口コミ掲示板やSNSに残した証言を検証すると、店内の独特な活気と共有体験の面白さが浮き彫りになります。
「部活の大会が終わった後、男子部員10人で一番大きいパフェを注文した。最初は歓声をあげてスプーンを進めていたが、中盤からアイスの冷たさと甘さで全員が無言になり、最後は助け合いながら完食したのが最高の思い出」(元徳島市内の高校生・30代男性)
「友人のサプライズバースデーで利用。店員さんが長いスプーンと一緒に運んできてくれた瞬間、隣の席のお客さんからも拍手が起きた。今のSNS時代にあれば、間違いなく毎日バズっていたと思う」(徳島出身・20代女性)
一方で、現場ならではのシビアな体験談も散見されます。冷たいアイスが大量に入っているため「途中で体が芯から冷え切ってしまう」「フライドポテトなどの塩気のあるサイドメニューを追加注文しないと完食できない」といった攻略ノウハウが、常連客の間で自然発生的に共有されていました。まさに店舗全体がひとつの参加型コミュニティとして機能していたことが窺えます。