「一度きりの着用で終わらせたくない」——これこそが、2026年の新入生と保護者に共通する切実な本音だ。相次ぐ物価高騰を受け、消費者の選択基準は「使い勝手の良さ」へと大きくシフトした。
現在、爆発的な売れ行きを見せているのが、ジャケットとパンツをそれぞれ単体でコーディネートできるセットアップ仕様のスーツだ。式典当日はタイドアップしたフォーマルなスタイルで臨み、講義が始まればジャケットにTシャツやパーカーを合わせ、カジュアルな通学スタイルとして活用する。さらに、2〜3年後の就職活動やインターンシップまで見据えたストレッチ性・撥水性を兼ね備える高機能モデルも人気を博している。一着で何役もこなす多機能性が、現代のスマートな選択だ。