Q1:痛くない耳たぶのしこりは、本当に放っておいて自然に治ることはありませんか?
A1:粉瘤やケロイドである場合、自然治癒することは基本的にありません。特に粉瘤は皮下に角質を溜める袋が存在するため、手術で袋ごと摘出しない限り残り続けます。放置すると細菌感染を起こして激痛を伴う炎症性粉瘤化するリスクがあるため、小さいうちの受診が推奨されます。
Q2:ピアスを開けて数週間後にできた赤いぷっくりした塊は何ですか?
A2:多くの場合「肉芽(にくげ)」です。ピアスの軸による摩擦刺激や、金属アレルギーによる炎症反応で毛細血管が増殖して発生します。自己流で潰さず、皮膚科で適切なステロイド外用薬の処方を受けるか、低刺激なシリコンチューブ等への交換を相談してください。
Q3:耳たぶの粉瘤を手術で取る場合、傷跡は目立ちますか?ピアスホールは塞がりますか?
A3:形成外科で行われる「くり抜き法(へそ抜き法)」などの低侵襲手術であれば、数ミリの小さな穴から袋を引っ張り出して摘出できるため、傷跡は非常に小さく目立たなくなります。ただし、しこりがホールの直近にある場合は、手術に伴い一度ホールが塞がるケースが多いため、医師と事前に術後の計画を確認しましょう。