雙葉中学校・高等学校の実態|東大・医学部実績と御三家の教育力

雙葉中学校・高等学校の実態|東大・医学部実績と御三家の教育力

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「お嬢様学校だから進学実績は控えめなのでは」「学費が莫大にかかる資産家しか通えないのでは」というネット上の噂は、客観的データを検証すれば明らかな誤認であることがわかります。

まず進学実績の核心に迫ると、雙葉高等学校の進学実績は母体数に対する比率で見た場合、全国トップクラスの実績を誇ります。1学年の卒業生数が約180名というコンパクトな規模でありながら、雙葉高校の東大合格実績は毎年10名前後をコンスタントに輩出。さらに特筆すべきは雙葉高校の医学部合格者数です。国公立大医学部および慶應義塾大学医学部、東京慈恵会医科大学、順天堂大学などの難関私立医学部を含めると、毎年学年の約3割から4割近くが医学系・医療系進路を目指し、高い現役合格率を叩き出しています。

この高い進学実績を支えているのは、詰め込み型のスパルタ指導ではなく、日々のきめ細やかな小テストと補習、そして生徒同士が互いを尊重しながら高め合う学習環境です。放任でもなく過度な管理でもない絶妙な指導体制が、生徒の自立的な学習習慣を育んでいます。

一方、気になる雙葉中学校の学費ですが、東京都生活文化スポーツ局等の公開データによると、初年度納入金(入学金・授業料・施設費等)の総額は約115万円〜125万円の範囲に収まっており、都内私立女子中学校の平均的な相場と同水準です。寄付金についても任意であることが明示されており、「莫大な費用がかかる」という言説は、歴史あるお嬢様学校としてのパブリックイメージが生んだ先入観に過ぎません。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。