鹹豆漿と一緒にぜひ味わいたいのが、香ばしく焼き上げられた台湾風パイ「酥餅(スービン)」だ。店内の一角にある工房で手作りされるこの焼き菓子は、何層にも重なった薄い生地が生み出すサクサクとした軽やかな食感が最大の特徴である。
ねぎがたっぷり入った塩味系から、甘いピーナッツやごまの餡が詰まったスイーツ系まで、バリエーションも豊富に揃う。熱々の鹹豆漿に浸して食べれば、スープのうまみを吸い込んだ生地と香ばしさが一体となり、口いっぱいに豊かな味わいが広がる。本場の台湾朝食スタイルをそのまま体験できる贅沢な組み合わせだ。