下着の寿命を判断する際、購入してからの経過日数だけで考えるのは正確ではありません。最も客観的な指標となるのは「着用と洗濯の回数」です。毎日の洗濯や摩擦によってポリウレタンなどの弾性繊維は徐々に破壊されるため、手持ちの枚数と着用頻度に応じたサイクルを把握しておく必要があります。
日米の繊維製品試験データおよび主要メーカーの指標を統合した、2026年最新目安となるアイテム別の耐用サイクルは以下の通りです。
【アイテム別・下着の寿命と交換サイクルの基準】
・ブラジャーの買い替え時期:約100回の着用(3枚を着回した場合で約9か月〜1年)
・ショーツの交換頻度:約70回〜100回の着用(4枚を着回した場合で約半年〜9か月)
・男性用パンツの寿命目安:約70回〜100回の着用(約半年〜1年)
・機能性インナー(吸汗速乾・発熱系):約1シーズン(約40〜50回の洗濯で機能低下)
どれほど高価な補正下着であっても、約100回洗濯機をくぐれば設計時のホールド力は半減します。「まだ破れていない」という状態は、単に布切れとして形を保っているに過ぎず、下着としての役割はすでに終えているケースが大半です。