伏見工業高校は、京都市立高校の再編整備計画に伴い、2016年4月に洛陽工業高校と統合され、新たに「京都市立京都工学院高等学校」として生まれ変わりました。これに伴い、惜しまれつつも「伏見工業高校」の名は校歴に幕を下ろすことになりました。
しかし、伏見工業ラグビー部の魂が消えたわけではありません。京都工学院高校ラグビー部は、伏見工業のシンボルであった「赤と黒の段柄ジャージ」を正統継承。校舎には山口良治監督が残した言葉や数々の優勝トロフィーが誇らしげに展示されています。
現在、京都府の高校ラグビー界は京都成章高校などの強豪がひしめく全国最激戦区の一つですが、京都工学院ラグビー部も全国大会出場を目指して日々激しい強化を続けています。グラウンドには今もなお「信は力なり」「One for all, All for one」の精神が息づいており、OBや地元ファンからの熱い声援を受けながら、新たな歴史を紡ぎ出しています。