盛り塩を作る際、最も多い悩みが「塩がまとまらずに崩れてしまう」というトラブルです。この問題は、塩の湿り気と身近な型代わりのアイテムを使うことで一瞬で解決します。
【クッキングシート・厚紙を使った作り方】
厚紙やクッキングシートを手のひらサイズ(約8cm四方)にカットし、円錐形になるようクルリと丸めてテープで固定します。先端の隙間をしっかり塞いだら、スプーンで塩を少しずつ詰め、指の腹やスプーンの背でギュッと上から押し固めましょう。最後に皿を型の上にかぶせ、全体をひっくり返して型を静かに引き抜けば、美しい円錐形の盛り塩が完成します。
【計量スプーンやおちょこを使う裏ワザ】
円錐形にこだわらない場合は、計量スプーン(大さじ)やおちょこにラップを敷き、その上から塩をしっかり詰めて逆さにする方法も有効です。型離れが良くなり、角の立った盛り塩があっという間に作れます。
【水で固めるプロのコツ】
塩がサラサラしてまとまらないときは、小皿に出した塩に霧吹きで水を1〜2プッシュ吹きかけます。全体を軽く混ぜ、指でぎゅっと握ったときに軽く形が残る程度の「しっとり感」を作るのが、崩れない最大の秘訣です。水を加えすぎると塩が溶けて乾燥後に割れる原因になるため、水分量はごく少量に留めてください。