日本の韓流ファンのコミュニティやSNS上において、なぜ『トンイ』の王妃陣はこれほどまでに熱烈な支持を集め続けているのでしょうか。視聴者の声やレビューを分析すると、従来の勧善懲悪を超えたキャラクター造型の緻密さが浮き彫りになります。
「パク・ハソン演じる仁顕王后の静かなる強さに心を打たれた」「悪役であるはずの張禧嬪にさえ、女性としての悲哀とプライドを感じて涙した」といった感想が多く見られます。特に物語終盤における仁元王后オヨンソの立ち回りについては、「初登場時は冷徹な敵かと思わせておきながら、トンイの誠実さに触れて最も頼もしい味方になる展開が熱すぎる」と絶賛の声が絶えません。
主演のハンヒョジュトンイ役が持つ明るさと行動力に対し、宮廷の法度と矜持を背負う王妃たちが重層的なコントラストを生み出したことが、作品全体のドラマ性を一段上のレベルへと引き上げたと評価されています。