フィニックのキャラクター性を決定づけたのは、日米双方の声優による圧倒的なイケボ・低音ボイスの演技力です。
英語版のオリジナルキャストを務めたのは、元プロレスラーで映画『フィフス・エレメント』や『ダークナイト』などでも強烈な存在感を放った俳優、トミー・“タイニー”・リスター・Jr.氏(2026年逝去)。2メートル近い巨体から発せられる本物の重低音は、フィニックの見た目とのコントラストを完璧に表現し、伝説的な演技として語り継がれています。
一方、日本語吹き替え版を担当したのは、数々のアニメや洋画吹き替えで重厚な役柄を演じる実力派声優の白熊寛嗣さんです。白熊さんのハスキーかつ野太い声が、小柄なフェネックの口から飛び出す瞬間のカタルシスは抜群で、日本のファンからも「声優のキャスティングが神がかっている」「この声だからこそフィニックが好きになった」と絶大な評価を受けています。