酷暑に対応するため、空調メーカーの開発競争も過熱している。業界をリードするダイキン工業株式会社のフラッグシップモデル「うるさらX」をはじめとする最新機器には、外気温46度〜50度という過酷な環境下でも運転を止めない高次元のサーモオフ回避機能が搭載されている。
心臓部を支えるのが高度なインバーター制御だ。従来の単純なオン・オフ制御とは異なり、負荷に応じてコンプレッサーの回転数をきめ細かく可変させる。これにより無駄な消費電力を削減しつつ、設定温度を安定して維持する。日本の先進的な省エネルギー技術は、過酷化する地球環境に対する強力な防壁となっているのだ。