交友関係の悩みは、未婚・既婚や性別によっても様相が大きく異なります。
40代独身で友達がいない場合、平日は職場での会話があるものの、「40代男性が休日に誰とも話さず終わる」といった週末の空白感に虚しさを覚えやすくなります。外食や映画鑑賞を1人で楽しむスキルが身についている一方で、体調を崩した際や将来を想像したときに急激な不安が襲ってくる傾向が見られます。
一方、40代既婚者の場合、家族との時間があるため表面的な孤立は防げるものの、「配偶者や子ども以外の第三者に本音を吐き出せない」という閉塞感を抱えがちです。子育てが一段落した40代女性からは、「ママ友関係が解消された途端、自分自身の友達が1人も残っていないことに気づいて寂しい」という声も多く寄せられています。家族の中にいても、個としての居場所がないという別の孤独が存在します。