2型糖尿病は、早期に発見できれば生活習慣の是正や適切な内科的治療によって血管障害の進行を最小限に抑えられます。まずは自身の身体状態を以下のセルフチェックリストで客観的に確認してください。
【2型糖尿病 初期症状セルフチェックリスト】
- 十分な睡眠を取っているのに、日中も体が鉛のように重く疲れが取れない
- 以前に比べて水分を飲む量が急激に増え、常に口や喉が渇く
- 排尿の回数や1回の尿量が増え、夜間に何度もトイレで目が覚める
- 食事制限をしていないのに、ここ数か月で体重が2〜3kg以上不自然に減った
- 食後に強烈な眠気に襲われ、集中力が著しく低下する
- 手足の指先にピリピリとしたしびれや、薄皮が1枚挟まったような違和感がある
- 小さな擦り傷や虫刺されが化膿しやすく、治りが遅い
- 視界がかすんだり、急にピントが合いにくくなったりすることがある
- 健康診断で「空腹時血糖値が100mg/dL以上」または「HbA1cが5.6%以上」を指摘された
※上記項目のうち3つ以上該当する場合、または血糖関連の指摘歴がある場合は、自覚症状の有無に関わらず速やかに糖尿病専門医または内科を受診することが強く推奨されます。
臨床診断においては、過去1〜2か月の平均血糖値を反映する「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」と「血糖値」の組み合わせが判定基準となります。