大会当日の交通網は例年、麻痺状態に陥る。特に終演直後のJR大津駅および京阪びわ湖浜大津駅の混雑は極めて激しく、構内に入るまでに2時間以上の待ち時間が発生することも珍しくない。
スマートに楽しむためのキーワードは「逆張り」と「分散移動」だ。混雑の集中する大津港正面を避け、草津市側・摩耶海岸エリアや比叡山ドライブウェイの展望台から遠景を楽しむ鑑賞スタイルが人気を集めている。また、大津駅から一駅隣の膳所駅や石山駅まで徒歩で移動してから乗車するルートは、地元住民の間では常識となりつつある。
さらに、今年拡大された「湖上観覧船」やプレミアムなレストラン船の利用は、陸上の狂騒から離れて静かに大輪を堪能できる手段として、高価格帯でありながら早期に完売する盛況ぶりを見せた。