全身のバランスを決定づけるシューズのセレクトにも、木村拓哉らしい一貫したルールが存在します。ストリートシーンに合わせたスニーカーから、骨太なアメカジを象徴するワークブーツまで、その日のテーマに応じた明確な使い分けがなされています。
スニーカーの定番として君臨しているのが「VANS(ヴァンズ)」です。「オールドスクール」や「スリッポン」をラフに履きこなすスタイルは、サーフカルチャーを愛する彼のライフスタイルそのものを映し出しています。また、「Nike(ナイキ)」のAir MaxシリーズやDunk、さらにはTravis Scott(トラヴィス・スコット)とのコラボモデルといった話題のスニーカーもさらりと日常着に取り入れています。
一方で、ブーツといえば「RED WING(レッドウィング)」のアイリッシュセッターやエンジニアブーツが不変のアイコンです。90年代の大ブームから数十年が経過した現在でも大切に履き続けられており、手入れの行き届いたレザーの質感は大人の男の色気を強烈に放っています。