電気自動車(EV)の普及率が急速に上昇した2026年ならではの光景が、日本最大級の規模を誇る海老名サービスエリア(SA)で繰り広げられている。超急速充電器の設置台数は過去最多を更新したものの、休日午後の充電需要には到底追いついていない。
充電待ちの車両がSA敷地内からはみ出し、減速車線どころか本線最左側レーンにまで及ぶ深刻な車列を作ってしまう事態が週末ごとに発生している。SAに入りたい車両と、本線を通過したいトラックが錯綜し、後方へ向かって事故のリスクと混雑が急拡大する。単なる道路容量の問題を超えた、エネルギーインフラと交通のミスマッチが露呈した格好だ。