いくら丈夫な樹木とはいえ、健康で美しい姿を長年保つためには最低限のお手入れポイントを押さえておきたい。特に重要なのが「水はけの良さ」と「日当たり」のバランスだ。
根が浅く張る性質があるため、水はけの悪い土壌に植えると根腐れを起こしやすい。植え付け時には腐葉土や赤玉土をしっかり混ぜ込み、高植えにする工夫が効果的だ。また、日陰でも育つものの、美しい花をたくさん咲かせ、冬に綺麗な紅葉を楽しみたいなら、半日以上は日の当たる場所を選びたい。剪定は花が終わった直後の6月〜7月上旬がベストタイミング。伸びすぎた枝や混み合った内側の枝を間引く「透かし剪定」を行えば、風通しが良くなり病害虫の発生も劇的に抑えられる。