ポトスを枯らしてしまう最大の原因は、実のところ「水のやりすぎ」だ。土の表面が乾いただけで水を与えていると、鉢の中は常湿状態になり、根が呼吸できなくなってしまう。「土の表面から2〜3センチ深くまでしっかり乾いてから、鉢底から水が溢れ出るまでたっぷりと与える」。これが鉄則だ。
置き場所については、レースのカーテン越しに柔らかい日光が差し込む「半日陰」が理想的。直射日光に当てすぎると葉焼けを起こして美しい斑(ふ)が消えてしまい、逆に暗すぎると茎がひょろひょろと徒長して葉の密度が落ちてしまう。光のグラデーションを見極めることが、美しいグラデーションの葉を育てる第一歩となる。