ドラッグストアやECサイトの棚に並ぶクリーナー。どれを選んでも同じだと思ったら大間違いである。主成分は大きく分けて「塩素系」と「酸素系」の2種類が存在し、それぞれ役割と効果が全く異なる。
普段の定期的なメンテナンス(月1回のケア)には、圧倒的な殺菌力と分解力を誇る「塩素系クリーナー」が最適だ。カビを細かく分解して溶かしてしまうため、途中で浮き出たゴミを網ですくい取る手間がかからない。忙しい現代人にとって最も効率的な選択肢と言える。一方、「しばらく清掃しておらず、しっかり汚れを削ぎ落としたい」という場合には、強力な発泡力で物理的に汚れを剥がし取る「酸素系(過炭酸ナトリウム系)」が効果を発揮する。ただし、ドラム式洗濯機では泡立ちすぎて途中で排水されてしまうエラーが起きるため、必ず使用可能か確認が必要だ。