人手不足が一段と深刻化する昨今、スーパーマーケット各社は採用プロセスのハードルを下げる工夫を重ねている。その一環として、面接時の「服装のカジュアル化」が急速に進んだ。
現在、パート採用の面接でフルスーツを着用してくる応募者は全体の2割以下。むしろ、カチッとしすぎたスーツ姿は「店舗の親しみやすい雰囲気から浮いてしまう」「動きづらそう」という印象を与えることすらあるという。
ただし、勘違いしてはならない。カジュアル化=「私服なら何でもOK」という意味ではない。求められているのは、きちんとした印象を与えつつもリラックス感のある「きれいめオフィスカジュアル」だ。店内の商品整理やレジ打ちなど、アクティブな作業が想像できるスマートな身だしなみが評価される時代になっている。