かつてはプライベートな連絡手段に限られていた応援イラストだが、その活躍の場は急拡大している。今やSlackやTeamsといったビジネスチャットツールでも、チームメンバーを気遣うスタンプやカスタム絵文字として当たり前に流通するようになった。
「言葉で『お疲れ様です、無理しないでくださいね』と書くと堅苦しくなってしまうが、可愛いキャラクターの画像なら角が立たずに思いを伝えられる」と、都内のIT企業で働く30代の女性は語る。ギスギスしがちなオンライン上の業務連絡に、柔らかいイラストを一つ添えるだけで、チーム全体の緊張感が緩和される効果が生まれているのだ。