高崎の街を見守るように観音山の山頂にそびえ立つ高さ41.8メートルの「高崎白衣大観音」。1936年の建立以来、地域のシンボルとして愛され続けてきたこの観音像の体内を登れば、高崎市街を一望する素晴らしい眺望が広がる。春には千本を超える桜が咲き誇り、秋には紅葉が山肌を彩る四季折々の表情も魅力的だ。
さらに足を延ばしたいのが、日本一の生産量を誇る「高崎だるま」の発祥地である「少林山達磨寺」だ。黄檗宗の禅寺である境内には、役目を終えた全国のだるまがぎっしりと納められた達磨堂があり、その圧倒的な存在感に誰もが息をのむ。職人の手仕事による絵付け体験や、心身を整える座禅体験は、慌ただしい日常を送る現代人にとって最高のデジタルデトックスとなるだろう。