精肉店を起源に持つロピアの真骨頂は、やはり肉のクオリティと圧倒的なボリューム感にある。しかし、現在の消費者を最も惹きつけているのは、精肉部門の強みを全面的に活かしたオリジナルプライベートブランド(PB)と、規格外の「モンスター惣菜」だ。
1キロを超える巨大ピザ、溢れんばかりの具材が載った巻き寿司、プロ顔負けの味付けが施された自家製HAMバーガー。棚に並ぶ商品はどれも、一般的なスーパーの概念を覆す視覚的インパクトを持つ。「買い物のついでに惣菜を買う」のではなく、「ロピアの惣菜を買うために足を運ぶ」という主客転倒の現象が、全国各地で常態化している。