台風の接近に伴い、最も懸念されるのが足止めリスクだ。JR西日本およびJR東海は、安全最優先の観点から「予告型の計画運休」を実施する方針を固めている。すでに特急列車の一部で指定席の販売が見合わされるなど、影響は表面化し始めた。
過去の教訓を生かし、運休決定のタイムラインは前日夕方までに公表されるのが一般的となっている。特に京阪神の在来線(JR京都線・神戸線・学研都市線など)は、風速25メートルを超えると順次運転見合わせに入る。東海道・山陽新幹線も新大阪駅をまたぐ直通運転を一時取りやめる可能性が高く、出張や移動の予定がある場合は前倒しの変更が不可欠だ。