ビル群の屋上に突如現れる密林のようなテラス席。ここ数年で急増したルーフトップスタイルのレストランが、2026年の新宿ディナーシーンを牽引している。風を感じながら季節のハーブをあしらったカクテルを傾ける時間は、オフィスワークで凝り固まった五感を鮮やかに解放してくれる。
特筆すべきは、全天候型ドームや温室スタイルのVIPシートを併設する店舗が増えた点だ。急な雨や風の強い夜でも快適さを損なわず、開放感だけを贅沢に享受できる。心地よいBGMと計算し尽くされた照明が醸し出すアコースティックな夜の雰囲気は、SNS向けの撮影はもちろん、普段は話せない深い本音を引き出す最高のバックステージとなるだろう。