「真夜中の2時に投稿した作品が、数時間で数万リツイートされたときの反響は凄まじかった」と語るのは、SNSで絶大な支持を集めるイラストレーターの一人だ。彼らにとってラーメンを描くことは、単なる制作作業ではなく、食に対する情熱の表現に他ならない。
実際に店舗へ足を運び、幾度も試食を重ね、店主のこだわりやスープの仕込みにまで思いを馳せる。その取材に基づく圧倒的な熱量が、キャンバスの上に立体感となって結実する。「見た人が思わず夜食のラーメンにお湯を注ぎたくなるような、罪深い一枚を描きたい」——クリエイターたちの表現への探求心は留まることを知らない。