海の幸と並ぶ鳥取の宝、それが「鳥取和牛」だ。脂肪中に含まれるオレイン酸の含有率が55%以上という厳しい基準をクリアした「オレイン55」は、口溶けの良さとあっさりとした後味が特徴である。近年の鳥取市内では、この最高峰の和牛を昼から贅沢に味わえる店舗が増加している。
鳥取駅北口から徒歩数分の一角にある焼肉・鉄板焼き店では、限定20食の「鳥取和牛極上ローストビーフ重」が大人気だ。低温調理でじっくり仕上げられた赤身肉は、宝石のように美しい深紅に輝く。自家製の特製醤油ダレと地元産卵黄を絡めて頬張れば、肉本来の強い旨味と上質なコクが口いっぱいに広がる。贅沢でありながら重たさを感じさせない後味は、女性客やシニア層からも熱狂的な支持を集めている。