極寒の冬に自然の寒さだけで作られる「天然氷」。日光に今も残る伝統氷室の存在は有名だが、2026年のトレンドは夏場だけに留まらない「通年型の贅沢スイーツ」への完全シフトだ。
職人が丹精込めて切り出した氷は、超極薄に削り出されることで綿飴のようにふんわりと溶ける。そこに合わせるのは、地元産の高級いちご「とちあいか」の低温発酵シロップや、日光産のクラフトジンを煮詰めた大人向けのカクテルソース。ストーブが心地よく焚かれた冬のテラス席で、温かいスパイスティーとともに味わう氷のひとときは、まさに知る人ぞ知る大人の道楽だ。