発熱後、すぐに病院に駆け込んでも「早すぎて検査キットに反応が出ない」と告げられ、翌日再受診になるケースは後を絶たない。インフルエンザや新型コロナウイルスなどの抗原検査は、ウイルスが体内である程度増殖しなければ陽性反応を示さないからだ。
一般的な目安として、発熱してから12時間から24時間経過したタイミングが最も検査精度が高まるとされている。解熱剤を適宜使いながら自宅で様子を見られる状態であれば、発熱翌朝の受診を選択するのが賢明だ。もちろん、前述した重症化サインがある場合は経過時間に関わらず速やかに医療機関に連絡してほしい。